水戸 桜川
水戸将軍のお膝元里川調査
こんにちはしろっぴです。
今回水戸の代表的な桜川について源流、合流の訪問及び調査をしてきました。
桜川は長さ13.17kmで水戸の中心市街を貫流している那珂川水系のまさに水戸のシンボル的な河川です。
まずは桜川全体の地図です(紫色)↓
地図を見るとどうやら源流は木葉下(あぼっけ)と言う地名辺りと思われます。
それでは早速行動開始です!
まずは内原旧50号線橋の上です📷
探索途中の近くに金山跡があると言うことで寄ってみました。
う-ん。1/10でも全国で上位の額。想像がつきませんがなんとも壮大なロマンを感じます。凡人の邪な妄想に後ろ髪を引かれつつ次の目的地へ。さらに北に向かいます。
ここから先は地図に川の表示がありません。流れを辿りながら更に上っていくと建物を発見しました。源流管理の施設でしょうか。
地図だと★印の辺りです。(建物
更に山の方へ向かっていきます。車一台が通れる程度の道幅です。先程の建物すぐ上流辺りまで川の流音が聞こえるのですが草が生い茂っており川自体が見えなくなってしまいました。そしてもう少し先へ進むと流音が聞こえなくなります。どうやらこの辺りが源流のよう。
写真では分かりづらいですが勢いよく水が流れています。
地図だと★印の辺りです。(源流と思われる辺り
林道はまだ続いているので更に上ってみました。一部舗装されていますが坂道の傾斜がきつく苔が多く滑りやすいです。川が流れている様子も無さそうでした。
更にさらに奥へ進み森の中に進んで行くとぽつんと鳥居がありました。朝房山登山道の表入り口のようです。私事ですが以前朝房山山頂でヨガをするというイベントに参加した事があるのですがその時の入り口は裏口だったようです。ここの表入り口からだと10分程度で登頂出来るみたいです。裏口は一時間位かかった記憶があります。
朝房山は標高201.1mです。登山初心者な私でも楽しく登れました。山頂は比較的平らで広々としています。登山の際は山頂、山道にトイレが無いので気を付けて下さい。
桜川の水源は水戸最高地点の朝房山らしいです。
さて源流の調査はここまでです。
次は南下して合流ポイントへへむかいます。桜川がどのようにして支流として那珂川と合流しているのでしょうか!
那珂川導水路(長さ約43km)の桜機場付近です。(水戸市河和田町)
少しずつ市内中心部に向かっていきます。
中心部へ入ると千波湖、日本三大庭園のうちの一つにあたる偕楽園が見えてきます。千波湖は周囲約3kmの舗装された散歩道があり、ジョギングやウォ-キングをしている方が多いです。
散歩道は足に負担が少ないように舗装されているそうです。何より景観が素晴らしく春夏秋冬一年中楽しめるスポットだと思います。
実は千波湖はダイダラボッチ伝説があります。その昔、一日の半分が日陰になり、日が早く暮れてしまい困っていた村人の為にダイダラボウは村人の為に山をどけてあげたそう。しかし、山をどけた跡の土がえぐれてしまい雨が溜まるようになったので、川を作り沼底をさらって水が流れるようにし、どけた山は朝房山、作った川と沼は桜川と千波湖なんだそうです。(ウィキペディア引用)
桜川と朝房山と千波湖は伝説の中で繋がっていました
さて水戸駅付近です。駅の南口へ行くには桜川を渡って行きます。
どうでしょうこの真っすぐな堂々たる川の流れ。癒されるのは私だけでしょうか。
さあ!そろそろ合流地点は近いです。ワクワクと少し寂しさが入り混じっております。果たしてどんなロマンが待ち受けているのでしょうか。
見えてきました
到着しました!! ここが今回最終目的地であります桜川合流地点、那珂川の支流地点になります。 向こう側に見えるのが那珂川です。雄大な景色です。おつかれさまでした。
今回の桜川調査はここまでとなります。時には猛威を振るう川ではありますが実際調査をして行く中で川や森に触れ自然のありがたさを改めて実感しました。表現力不足や読みにくい箇所があったと思いますが最後まで読んで下さりありがとうございました。また今後色々な河川の訪問調査をして行く予定です。
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